幻茸城

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2016年9月に山内兄人様が『幻茸城』を自費出版されました。

サイズ A6
製本タイプ ハードカバー
発行年月日 2016年09月09日 
ページ数 304
著者 山内兄人
ISBNコード 978-4-86431-514-2

著者の声

幻茸城

著者 山内兄人 様

こだわりの自費出版

 今、一粒社で二冊の小説集を作っていただいています。2013年に最初の本をだしていただいてから、今回の二冊をあわせると9冊になります。若い頃から綺麗な本が好きで特定の作家の本を集めておりましたが、自分の本を作りたくなり、数年前から出版社をインターネット等で探しておりました。会社に直接見に行ってから決めようと思い、いくつかにしぼり、最初に電話をしたのが一粒社です。今まで作った本がかざってあるということで、早速、東京から新幹線で向かいました。都築会長が青山駅まで車で迎えに来てくださり、オフィスを拝見すると、置いてある本はみな綺麗なつくりでした。すでに出来ていた原稿をお見せし、私なりの本に対するこだわりをお話したところ、都築さんはすべて試みてくださるとおっしゃり、さらに、費用を尋ねたところ、東京で一般に言われている金額の三分の一と、私には願ったりかなったりの話でした。到底無理だろうと考えていた小口染めもしてくださるということでした。その後、もう他の出版社をまわる必要がないと思い、すぐに一粒社にお願いすることに決めました。退職してからはじめようと思っていたのですが、次の年から出版にかかりました。一粒社で出した本はどれもすばらしい出来上がりで、昨年退職したのですが、これからが楽しみです。
 出版した本は友人、知人に配っています。もし一粒社のホームページをご覧になっている方で、興味がおありの方がいらっしゃいましたら、残部があればお送りします。ブログからお申し込みください。
http:blog.livedoor.jp/hedgehog0808/

 2016年6月4日 東京都在住 山内兄人

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