初老男の世界一周一人旅
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2013年7月25日に谷村 光哉様が『初老男の世界一周一人旅』を自費出版されました。
サイズ | A5版 |
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製本タイプ | ハードカバー |
発行年月日 | 2013年07月25日 初版発行 |
ページ数 | 369 |
著者 | 谷村 光哉 |
ISBNコード | 978-4-86431-193-9 |
初老男の世界一周一人旅
著者 谷村 光哉 様
昨年カナダ~ヨーロッパ~オーストラリア~バンコク~韓国と半年かけて一人旅をしてきました。この間カナダ~ヨーロッパ~オーストラリアの間の120日に渡り日記を付け続ける事が出来た。この目的は、同行出来なかった妻に同行感を伝える事であったが、せっかくここまで続けられたので、これを記念に本に纏めてみようと自費出版に思い至った。
決めたのは良いが、どこでどうしたら良いのやら、全く見当がつかなかった。もとより自費出版などとは全く考えても居なかったので、当たり前の話である。
取り敢えず、インターネットで調べてみると、愛知県半田市に一粒書房があった。ホームページには、自費出版について費用を含めて丁寧に書かれていた。半田市であれば一時間足らずで行けるし、これは良いと此処に頼もうと思い電話を入れると、応対が信頼に足ると感じられ、早速原稿を持って尋ねる事にした。
社長に面会し、趣旨を説明すると、親切に出版までの段取りと概ねの費用を説明してくれた。社長は私より1,2歳若い様であるが、私が2年前に引退した処であると言うと、私もそろそろ考えている処であると言う。然し引退しても自費出版の業務は自分が続けて行くつもりであり、自費出版する人は年配の方が多いので、今後もお手伝いをして行きたいとの事であった。私も同感できるところで、社長の誠実さを感じた。又、一粒書房の名前の由来の説明が応接室に有り、この社を十分信頼できると判断してお願いする事にした。
この時制作するなら、いくつかの製本のスタイルが有ると説明してくれたが、こちらは判断する知識が無いので、表紙を含めてプロにお願いする事にした。
3月末に入稿してから、校正を何回かやり取りし、脱稿したのは6月中旬であった。私の都合で7月下旬までに一部でも製本をと無理をお願いした処、7月18日に出来上がった旨の連絡を受けた。
翌日楽しみに引き取りに行ったが、想像以上の出来栄えであった。表紙も立派に仕上がっており、ここまで立派な装丁であれば、中身も栄えるなとも思える程である。
現在発送中であるが、立派な本を作ったなと好評である。出来栄え、費用、誠実さ等十分満足であり、一粒書房にお願いして良かったと思い、現在読み返している。
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